こんばんは。岡崎市議会議員の小田たかゆきです。

一人5万円給付の審議のための追加資料が本日公表されました。

こちら↓


11月臨時会の最終日ではこちらの資料をめぐる質疑がおこなわれ、討論、採決となります(逆にいえば、こちらの資料「だけ」で質疑がおこなわれることになるということです)。


さて、追加で提出された資料ですが要点は3点かと。


ひとつめは、一人5万円を配布した場合と、そうでない場合の財政調整基金の推移がどのようになるかというところ。

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左図の実施しない場合は、来年の財政運営に必要な予算を財政調整基金から取り崩しつつ、万が一の災害にも備え、基金をしっかり積み残しておくことができます。

他方で、右図のように給付した場合、財政調整基金はゼロとなり、いざというときの備がなくなるばかりか、来年度の予算編成に大きく影響をすることとなります。



二つ目は、一人5万円を給付した場合とそうでない場合で、令和3年度の予算編成に与える影響を示すこちらの図になります。

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こちらも左図が実施しない場合。

注目すべきは、実施しなくとも、コロナによる減収でかなり厳しい予算の削減が見込まれていることです。

右の図は、実施した場合。

こちらはさらに厳しい予算削減ですが、なかでも、未来への投資事業の削減率は85%となることはなかなかのものです…



さて、三点目として、予算の減額とは具体的にはどうするのか。

ここからは思考実験みたいなものですが、追加資料の別紙をご覧いただき、例えば「臨時業務」のところを見てみます。

上の図より、給付しなかった場合は40%の削減、した場合は60%程度の削減が要求されることになりますので、ここは単純に、給付をしなかった場合は40%カットで、10の項目のうち4つを削る。

給付した場合は60%のカットですので、10項目のうち6つを削るという方法で、事業をカットしていくとお考えください。

別紙4、主な「臨時業務」はこちらです。

こちら1/4↓
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そして、このような作業を「未来投資計画事業」などにも行うこととなります。



なかなかシビアな資料です…



で、結論として、わたしはこの資料をみて、より厳しい対応を今後は考えていかなければならないのではないかと考えるところです。

まだまだ資料に目を通した段階であり、精査できていないところもありますが、結論はそれほど変わらないと感じています。


みなさんもぜひ、資料を通し、これからの岡崎市について考えていただければと思います。



それでは。

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