こんばんは。岡崎市議会議員の小田たかゆきです。
中根新市長の選挙公約である一人5万円の現金給付をめぐる補正予算案が審議される11月臨時会は会期延長、採決を見送るかたちで本日、終了となりました。
いろいろと論点はあるのですが、まずはざっと今日のポイントを整理しておきます。
ひとつめは、議会の開会直後に行われた梁瀬議員の緊急質問です。
質問内容の主旨は
朝日新聞が先週の土曜日に報じた市長の発言が事実なのかどうか。事実であればそれは議会を軽視したものではないか。
この二点でした。
朝日新聞はこちらから↓
これはわたしも同様の感想を持ちましたので、あらためて噛み砕いて説明すると、今回の議案の提出者は市長です。市長提出議案であれば、市長が「なんとかこれをやってほしいから、議会にぜひ審議、可決をしてもらいたい」と議会に審議をかけるものなわけです。
にもかかわらず、それをする前に、「議案とは違う方向性にしたい」と発言してしまったわけで、議会側としては、どうせ市長が諦めている議案、本気で通そうと思っていない議案を、どういう姿勢で審議すればいいのか、困惑とともに、怒りがこみ上げてくるのも仕方がないことです。
市長はこの質問にたいし、朝日新聞への発言の是非を明確にすることなく、議案を通すためにしっかりと議論していただきたい旨の発言を繰り返すものでした。
ポイントの2つめ。議案の内容について。
一人5万円は財政調整基金を含む6つの基金を廃止することで195億円を捻出する方法が提案されていました。
例えば、財政調整基金は大規模災害発生時において機動的に対応するための基金であり、また、景気動向に左右される歳入を調整するために積み立ててある基金です。
そのほかにも、計画的に公共施設の大規模修繕、補修をするための基金や、東公園、南公園などの改修などに充てられる基金、文化、芸術作品を購入するための基金などがここに含まれています。
議案の審議は概ね「いまとこの先」「現在と将来」に収斂していったと感じています。
コロナ対応で激甚災害とみなされるからこそ、とりあえずいますべての人に5万円を渡したい。それは経済対策でもあり福祉対策である。基金がなくなることにはデメリットはあるが、それは行政改革など無駄を省くことでなんとかしていく。いまが大事。
そういう市長。
他方で、コロナ対応で必要なことはもちろんしていかなければならない。しかし、それが一人5万円、すべての市民に現金を配ることなのか。将来に対する、未来にたいする見通しがまったく示されていない。それではあまりにも無責任ではないか。いま、そして、未来のこと。両方を考えていく必要がある。
という議会。
そういう構図です。
もちろん、わたし自身は、後者の側につくものであり、いま、現状お示しをいただいている資料や質疑の内容からは、これほどの基金を取り崩してまで、「すべての人」へ5万円を現金で手渡す必要はないと思っていました。
ポイント3つめ。会期延長です。
議会における審議は、議案説明→質疑→討論→採決のプロセスで行われます。
前者の二つは、議案提出者が今日の場合であれば市長側が行い、後者の二つは、それを受けて、議決機関である議会、議員が賛否の理由を述べ(討論)、議決を行うということになります。
で、本日はこの質疑が終わった段階で、再度、先の梁瀬議員から「議事進行」が発議されました。
内容は、ここでもまた「未来」のこと。
つまり、質疑におけるこの先の見通しの不確かさをあらためて指摘し、見通しを示す資料の提出を求めるもの。加えて、その審議のために、討論、採決を延長するということでした。
ここは、共産党岡崎市議団のお二人、三塩議員、大原議員が反対。他は賛成で、結果、賛成多数で可決されました。
ここでの焦点は、
「議決機関であるからこそ予定通り採決すべきである」とする反対側
と
「しっかりと審議するために追加で資料を請求する」賛成側
となるのではないかと思います。
わたしも賛成にまわったわけですが、その理由として、審議をするには資料が不足しているという論点に加え、わたしはこういうときは、「時間を置く」ということが大事ではないかと思ったからです。
どうしようもなく捻れているものも「時間を置く」と意外と双方冷静になり、解決するということがあるような気がしています。
夫婦喧嘩なんかも、とりあえず、時間を置くと意外に解決したりすることもないでしょうか。
それと似たような方法をとってもいい局面ではないかと思うからです。
ということで、今日のおおきなポイントは3つであったような気がするとともに、「いまかこの先か」「現在か未来か」という、論点に終始したものであったと整理できるのではないかと思います。(もちろん「両方」という声がもっとも多数ではないかと思いますが、あくまで提出された議案においてはこの論点になってしまうということであるとご理解ください)
会期延長により、採決が先延ばしとなりました。
今日までの議論、質疑においては、わたし自身、厳しい対応をしなければならないと考えていましたが、あらためて時間が生まれたこととなりました。
引き続き、今後出てくるであろう、将来の見通しを示す資料等をしっかりと精査しながら、岡崎市の今後について責任ある行動をおこなっていきたいと思います。
ぜひ、みなさんからもご意見賜れば幸いです。
長文失礼しました。
それでは。
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ぜひ、ご登録お願い致します。



中根新市長の選挙公約である一人5万円の現金給付をめぐる補正予算案が審議される11月臨時会は会期延長、採決を見送るかたちで本日、終了となりました。
いろいろと論点はあるのですが、まずはざっと今日のポイントを整理しておきます。
ひとつめは、議会の開会直後に行われた梁瀬議員の緊急質問です。
質問内容の主旨は
朝日新聞が先週の土曜日に報じた市長の発言が事実なのかどうか。事実であればそれは議会を軽視したものではないか。
この二点でした。
朝日新聞はこちらから↓
これはわたしも同様の感想を持ちましたので、あらためて噛み砕いて説明すると、今回の議案の提出者は市長です。市長提出議案であれば、市長が「なんとかこれをやってほしいから、議会にぜひ審議、可決をしてもらいたい」と議会に審議をかけるものなわけです。
にもかかわらず、それをする前に、「議案とは違う方向性にしたい」と発言してしまったわけで、議会側としては、どうせ市長が諦めている議案、本気で通そうと思っていない議案を、どういう姿勢で審議すればいいのか、困惑とともに、怒りがこみ上げてくるのも仕方がないことです。
市長はこの質問にたいし、朝日新聞への発言の是非を明確にすることなく、議案を通すためにしっかりと議論していただきたい旨の発言を繰り返すものでした。
ポイントの2つめ。議案の内容について。
一人5万円は財政調整基金を含む6つの基金を廃止することで195億円を捻出する方法が提案されていました。
例えば、財政調整基金は大規模災害発生時において機動的に対応するための基金であり、また、景気動向に左右される歳入を調整するために積み立ててある基金です。
そのほかにも、計画的に公共施設の大規模修繕、補修をするための基金や、東公園、南公園などの改修などに充てられる基金、文化、芸術作品を購入するための基金などがここに含まれています。
議案の審議は概ね「いまとこの先」「現在と将来」に収斂していったと感じています。
コロナ対応で激甚災害とみなされるからこそ、とりあえずいますべての人に5万円を渡したい。それは経済対策でもあり福祉対策である。基金がなくなることにはデメリットはあるが、それは行政改革など無駄を省くことでなんとかしていく。いまが大事。
そういう市長。
他方で、コロナ対応で必要なことはもちろんしていかなければならない。しかし、それが一人5万円、すべての市民に現金を配ることなのか。将来に対する、未来にたいする見通しがまったく示されていない。それではあまりにも無責任ではないか。いま、そして、未来のこと。両方を考えていく必要がある。
という議会。
そういう構図です。
もちろん、わたし自身は、後者の側につくものであり、いま、現状お示しをいただいている資料や質疑の内容からは、これほどの基金を取り崩してまで、「すべての人」へ5万円を現金で手渡す必要はないと思っていました。
ポイント3つめ。会期延長です。
議会における審議は、議案説明→質疑→討論→採決のプロセスで行われます。
前者の二つは、議案提出者が今日の場合であれば市長側が行い、後者の二つは、それを受けて、議決機関である議会、議員が賛否の理由を述べ(討論)、議決を行うということになります。
で、本日はこの質疑が終わった段階で、再度、先の梁瀬議員から「議事進行」が発議されました。
内容は、ここでもまた「未来」のこと。
つまり、質疑におけるこの先の見通しの不確かさをあらためて指摘し、見通しを示す資料の提出を求めるもの。加えて、その審議のために、討論、採決を延長するということでした。
ここは、共産党岡崎市議団のお二人、三塩議員、大原議員が反対。他は賛成で、結果、賛成多数で可決されました。
ここでの焦点は、
「議決機関であるからこそ予定通り採決すべきである」とする反対側
と
「しっかりと審議するために追加で資料を請求する」賛成側
となるのではないかと思います。
わたしも賛成にまわったわけですが、その理由として、審議をするには資料が不足しているという論点に加え、わたしはこういうときは、「時間を置く」ということが大事ではないかと思ったからです。
どうしようもなく捻れているものも「時間を置く」と意外と双方冷静になり、解決するということがあるような気がしています。
夫婦喧嘩なんかも、とりあえず、時間を置くと意外に解決したりすることもないでしょうか。
それと似たような方法をとってもいい局面ではないかと思うからです。
ということで、今日のおおきなポイントは3つであったような気がするとともに、「いまかこの先か」「現在か未来か」という、論点に終始したものであったと整理できるのではないかと思います。(もちろん「両方」という声がもっとも多数ではないかと思いますが、あくまで提出された議案においてはこの論点になってしまうということであるとご理解ください)
会期延長により、採決が先延ばしとなりました。
今日までの議論、質疑においては、わたし自身、厳しい対応をしなければならないと考えていましたが、あらためて時間が生まれたこととなりました。
引き続き、今後出てくるであろう、将来の見通しを示す資料等をしっかりと精査しながら、岡崎市の今後について責任ある行動をおこなっていきたいと思います。
ぜひ、みなさんからもご意見賜れば幸いです。
長文失礼しました。
それでは。
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コメント
コメント一覧
コロナのことは、そこまで話し合われていないのでは。
多少検査数のキャパがあるといって安心しきっていたのては。それより徳川四天王の銅像や乙川のバーベキューのことを考えていたのではないか。
南海トラフ地震に備えて、どんな対策をしていくらかけてきたか。答えられますか?
河川氾濫対策と防犯カメラだったことはご存知ですか?あの立派な籠田公園は防災機能なし。出会いの杜は防災機能があるのか?
そういうしてもないことを棚に上げるな!
少なくともコロナの危機やそれによる生活苦がある人を考えてほしい。
対新市長なのか?市議会議員の給与カットは考えもしないのか。前市長の愚策に賛成に回った責任はないのか。
答えてほしい。議会の報告以外に市民の意見に答える責任があるでしょう。ブログをやってる以上。
5万円頂けるなら控えめに言っても最高!!岡崎市内限定クーポンとかで、税金や電気ガス水道とかにも使えるとうれしいね。でも、大切な基金を取り崩してまでやるとなると話は変わってくるよね。岡崎市の将来の1つとして観光に力を入れるべきだと思っています。近隣の市にはない観光資源が沢山あるではありませんか。しかしながら上手く活用出来ていません。前市長が作ったあの橋の目的地は籠田公園?なぜ目的地を城にしないのでしょうか?観光客は東岡崎で降りてまず、昭和感満載な岡ビルを見ます。あれはなんとかしないと!今は令和ですぞ。で、城までの間、徒歩で移動しますが、観光客はどこでお金をおとしますか?ファミマぐらいしか買い物出来ないですよね?同じ愛知県でも犬山城下町を散策した事ありますか?また行きたいってなりますよ。岡崎も是非ともそうなって欲しい。まずは、岡崎の玄関口でもある東岡崎駅の再開発。そして、岡崎城下町の開発。若しくは、岡崎市になんとスノーピークビジネスソリューションズさんがあるのを最近知りました。スノーピークさんは名古屋の久屋大通の再開発や、九州鉄道とコラボして地方創生するらしいです。今度は岡崎市とコラボして地方創生するってなると面白いかも。
取り留めのないコメントお許し下さい。
私は小田議員を応援しています。
チャレンジ岡崎!
今後財政調整基金に頼らない予算編成をするため
①市有財産の売却②行政改革などを提案していました。
①売れる市有財産は、最近の市有地売払をみてもほとんどなく、コンベンション用地くらいでしょうか。具体的に質問してみてください。
②行政改革について、何の当てもないのでは、行政改革で浮く金はたかが数億。
市長がやりたい公約の一例として、給食費の無償化については一年分が17億円くらいでしょうか。
中根市長は、市の財政状況をなんら調べずに立候補したのではなく、初めからできないことは分かっていて公約にあげています。悪質です。
庶民目線で給与半減とか言ってますが、市長になるまでの間、パンフレット、看板、マスコットなどなり振り構わず金を使ってきていて、生活をしてきたわけですから、市長給与がなくても充分生活できるからです。
中根市長のパフォーマンスのせいで小田議員のブログに市議会議員の報酬を下げろなんていう意見も出てしまいます。回答する必要はありません。
小田議員を応援しています。肩身のせまい岡崎市民を助けてください。
中根市長が潰したコンベンションホールの構成企業にあなたが評価するスノーピークビジネスソリューションが入っていたことをご存知でしたか?
市長は議会が認めた事業に、議会の了解もなく、中止の申し入れをしました。大問題です。
岡崎市は、これで信用できない都市となりました。一度失った信用は簡単には回復できません。
内田、杉浦選挙違反からやっと岡崎市のイメージは回復してきたのに、中根市長が再度奈落に落としました。中根市長も杉浦選挙違反に関係していたので、市民の気持ちがわからないのは無理からぬことですね。
メディアを使って騒ぎ立て、封じ込めていく手法もよくあるパターンですが、見方によっては議員たちが岡崎市のマイナスプロモーションを(外に向かって)してしまう事にもなるので、その加減が難しいですね。
トップ交代直後で新旧の利害関係が渦巻くタイミングだからこそ、極めて冷静な議論での展開を望みます。
それと「いまかこの先か」とおっしゃってますが、そこに「今までどうだったのか」をきちんと加えていないと意味が無いと思います。少なくとも小田さんは再選議員なんですから。
応援してますよー。
平成12年の市長選は康生の高層複合施設建設に反対した柴田氏が当選。柴田氏は前内田市長の父親がつくった太陽の城を壊しホテル誘致を目指す、市民会館を康生セルビ跡地に移転する新文化会館を計画し後継者を指名して不出馬、
平成24年の選挙で前内田市長が当選。柴田市長の箱物批判をしていました。新文化会館をやめて市民会館をリニューアル。前内田市長は、殿橋、明代橋を架け替えて幅員を広げて歩行者空間を広げようとしましたが、県道であったため手を付けられず、市道橋をかけました。
コンベンションホールは、柴田市長からの懸案でしたね。
今までは、こんな感じでしょうか。中根市長は、父子ともに錬金術師ですから今後は任せられません。
市長には、政治家は選択しないことです。
ありがとうございます!!
> ミクスで見てました。小田議員に賛成です。
コメントをありがとうございます。
反省するべきところは反省しつつ、これからも精進していきたいと思います。
> 中根新市長でないと、こんな質疑はもともとなかったのではないか。
> コロナのことは、そこまで話し合われていないのでは。
> 多少検査数のキャパがあるといって安心しきっていたのては。それより徳川四天王の銅像や乙川のバーベキューのことを考えていたのではないか。
> 南海トラフ地震に備えて、どんな対策をしていくらかけてきたか。答えられますか?
> 河川氾濫対策と防犯カメラだったことはご存知ですか?あの立派な籠田公園は防災機能なし。出会いの杜は防災機能があるのか?
> そういうしてもないことを棚に上げるな!
> 少なくともコロナの危機やそれによる生活苦がある人を考えてほしい。
> 対新市長なのか?市議会議員の給与カットは考えもしないのか。前市長の愚策に賛成に回った責任はないのか。
> 答えてほしい。議会の報告以外に市民の意見に答える責任があるでしょう。ブログをやってる以上。
コメントをありがとうございます。
あくまで一人5万円の給付。そして、それを用立てるための基金の取り崩しという市長提案にたいし、審議、議決するのがわたしの今回の役回りです。それについては厳しい反応をしています。
が、コロナ対策や本当に困窮している方へ必要な対策であれば、それは別途、違う形でしっかりと対策を行なっていくべきであり、そのような議案であれば、異なる対応になることをご理解頂ければと思います。
> 議会中継、拝見しました。収入が激減し、1人5万は無理だとしても、1人1万でも助けてほしいと思っている普通の主婦です。。go toだってバーベキューだって、余裕がある人しか利用できないのです。
ありがとうございます!!
> 小田議員の意見に賛成です~災害はいつ起こるかわからない、又本当に困っているのか、そもそもお金が動く選挙戦?は× 全国民が関心
ありがとうございます!!
> 市長の公約は、コンベンションセンターの80億を市民へお戻しする。全市民に5万だと、190億になるとは思ってなかった80億足りないじゃん!
> 5万円頂けるなら控えめに言っても最高!!岡崎市内限定クーポンとかで、税金や電気ガス水道とかにも使えるとうれしいね。でも、大切な基金を取り崩してまでやるとなると話は変わってくるよね。岡崎市の将来の1つとして観光に力を入れるべきだと思っています。近隣の市にはない観光資源が沢山あるではありませんか。しかしながら上手く活用出来ていません。前市長が作ったあの橋の目的地は籠田公園?なぜ目的地を城にしないのでしょうか?観光客は東岡崎で降りてまず、昭和感満載な岡ビルを見ます。あれはなんとかしないと!今は令和ですぞ。で、城までの間、徒歩で移動しますが、観光客はどこでお金をおとしますか?ファミマぐらいしか買い物出来ないですよね?同じ愛知県でも犬山城下町を散策した事ありますか?また行きたいってなりますよ。岡崎も是非ともそうなって欲しい。まずは、岡崎の玄関口でもある東岡崎駅の再開発。そして、岡崎城下町の開発。若しくは、岡崎市になんとスノーピークビジネスソリューションズさんがあるのを最近知りました。スノーピークさんは名古屋の久屋大通の再開発や、九州鉄道とコラボして地方創生するらしいです。今度は岡崎市とコラボして地方創生するってなると面白いかも。
> 取り留めのないコメントお許し下さい。
> 私は小田議員を応援しています。
> チャレンジ岡崎!
ありがとうございます。まずは追加で出される資料を拝見してからしっかりと追加の質疑を考えていきたいと思いますが、参考にさせていただきます。
> 中根市長の質疑は最低でした。
> 今後財政調整基金に頼らない予算編成をするため
> ①市有財産の売却②行政改革などを提案していました。
> ①売れる市有財産は、最近の市有地売払をみてもほとんどなく、コンベンション用地くらいでしょうか。具体的に質問してみてください。
> ②行政改革について、何の当てもないのでは、行政改革で浮く金はたかが数億。
> 市長がやりたい公約の一例として、給食費の無償化については一年分が17億円くらいでしょうか。
>
> 中根市長は、市の財政状況をなんら調べずに立候補したのではなく、初めからできないことは分かっていて公約にあげています。悪質です。
> 庶民目線で給与半減とか言ってますが、市長になるまでの間、パンフレット、看板、マスコットなどなり振り構わず金を使ってきていて、生活をしてきたわけですから、市長給与がなくても充分生活できるからです。
> 中根市長のパフォーマンスのせいで小田議員のブログに市議会議員の報酬を下げろなんていう意見も出てしまいます。回答する必要はありません。
> 小田議員を応援しています。肩身のせまい岡崎市民を助けてください。
政策的な議論をしっかりとしていくことが重要ですね。他方で、やはりそのための資料、裏付けがなければ、どうしても抽象論になってしまうと思います。「今まで」についても、反省すべきところはしっかりとやっていきたいと思います。(とくにいままで自分が賛成をしてきたものにたいし、意見を変える場合はここでしっかりと説明するつもりです)。
今後ともよろしくお願いいたします。
> 今回の5万円、結局単なる政争の具になってませんかね。
> メディアを使って騒ぎ立て、封じ込めていく手法もよくあるパターンですが、見方によっては議員たちが岡崎市のマイナスプロモーションを(外に向かって)してしまう事にもなるので、その加減が難しいですね。
> トップ交代直後で新旧の利害関係が渦巻くタイミングだからこそ、極めて冷静な議論での展開を望みます。
>
> それと「いまかこの先か」とおっしゃってますが、そこに「今までどうだったのか」をきちんと加えていないと意味が無いと思います。少なくとも小田さんは再選議員なんですから。
> 応援してますよー。
子育てしてる主婦も会社員も個人事業主も中小企業の社長さんも。
でもそれがこの先コロナが収束してもしなくても、これからも仕事をして子育てをしていくことには変わらない。
その中で岡崎市として市民の安心や安全を保証してくれることが、コロナのこれから先を強く生き抜くための力になるのではと感じています。
この5万円給付のすぐ後に震災が起きたら。。どうなってしまうのでしょうか。
行政改革をしてムダを無くしながらもう一度お金を作るにもやはり時間と労力が必要なのかなと思います。
その間に新たな緊急事態が起きた時、私たちは行政に頼らずに自分自身で立ち続けるしか無くなる気がして不安です。
子供たちやお年寄り、会社員や非正規雇用。個人事業主や中小企業。
暮らしも経済もSOSを出した時に動ける行政であって欲しいと願います。
ただ今回の市長選で、自分の持つ1票の重みを感じている人は多いと思います。
これからの岡崎市を、岡崎市で働き暮らすという自分の生活を真剣に考えるきっかけを貰ったと、私は思っています。
5万円給付が今後の市民の安心安全をおびやかす引き金になり得るなら、それは本当に今必要なものなのか。私は先を地に足をつけ現実的に見通した計画がない限り必要ないと思っています。
もっと違うコロナ対策があると思っています。
そしてこの問題でどのように行動し説明するかで、新市長がどんな人かをよく見ようと思っています。
それはきっと私だけではないはずです。
コンベンションホールにスノーピーク入る予定でしたよね?
テレビ等で、市議会の事はチェックしていましたが、元々、5万円給付は不可能だったんだなと思いました。
僕は、目先の5万円も欲しいけど、やっぱり、災害時等の為に財政調整基金は、取り崩すのはリスクがどう考えてもあります。
中根市長が選挙に勝つ為の目玉公約だっただけに、残念ではありますが、自分も中根さんに選挙で一票入れただけに、責任は、目先の5万円に飛び付いた有権者にもあるのでは?
反省しております。
ただ、5万円給付は無理でも、このコロナ禍で失業した人も大勢いらっしゃいますから、なにがしからの政策をうって、これ以上自殺する人を増やさないで頂きたいです。
観光資源もありますし、他の市町村を参考にすればもっと観光客を呼べると思います。
個人的には、名鉄バスの路線や本数をこれ以上減らさないで下さい。自動車の免許証がある方々はまだ良いかもしれませんが、免許証返納した自分のように免許証をそもそも持ってない人は、名鉄バスが頼りです。
中根市長も市バスを増やすような事を仰っておりますので、是非とも市議会で、議論して頂き、市バスを増やして下さい。
今後とも小田先生を応援しておりますので、よろしくお願い致します。
長々と大変失礼致しました。
ここまで、お読み下さり、誠にありがとうございました。
クルワ戦略、ペデストリアンデッキ、籠田公演、出会いの杜、桜城橋、四天王どうぞうなどを優先してきたかを答えていない。
その責任も取っていない。お分かりか?
そうなら、岡崎市民がコロナに感染した場合、どこの療養施設に入るか、いくつ部屋はあるのか。
入院の場合は愛知病院だけか。藤田は?市民病院は?ベッド数は?医者や看護師は足りるのか
など、すべてブログで、答えてほしい。知っているなら、知らないのは勉強不足ではないか。また、知っているなら、なぜきちんと市民にわかりやすく知らせないのか?
あなた自身、矛盾していないか。乙川のバーベキューに関心を持っているぐらいなら、当然知ってますよね。
医師会のpcr検査はどうなっているかも。また、非公開にされていることも。知ってますよね。
全く政治の世界は関心がありませんでした。
コロナで弱者が今危機を迎えてます。
未来は現在が会ってこそ。
夜の世界で働いてる人は、正しく死活問題です。もう回りで2人自殺しました。
補助金やらの対策で、今年中はなんとか生きて行けますが、客は戻りません。
他の業種もそうだと思います。現在が一番だいじな感じがします。
一律ではなく。やはり生活困窮者、所得せいげんをしたり。年齢制限をしたり。
10月の自殺者はコロナで最悪ですね。女性が多いと聞きます。
内田さんよりも、中根さんの方が岡崎市を本当に、よくしようと感じられます。
お父さんの時代から知ってますが。岡崎市は花やら綺麗な岡崎に、造園からのワイロが明るみに、小さいときは、よく新聞社に遊びにいきました。
野良猫野良犬等の殺傷ゼロやら、30人学級やら、町バス完備とか、市民に直接ふれあってきた中根さんを、この数年みてます。
五万は最後の方にかがけましたね。
コロナがなければ、かかげなかったのでは。
私も、一律はいかがなものかとおもいましたね。
まだらいろいろ、いい公約があるのに、五万で全くかすんでしまいました。
今回は、カラオケ仲間の高齢者が支援になり、勝ち取ったと思っています。
決して五万につられて、入れた人は、三万票もさがついた中の人。
私たちはただ見守ってる段階。
ベット数や医療態勢はどうなったいるかどうかなどは、県単位での状況把握となるため、岡崎市単体で答えることはできないと思います。愛知県や愛知県議会議員に問いただすべきこと。
PCR検査のできる医療機関の公開については、岡崎市医師会はやる気なしですね。
①町バスについて
廃止された町バスの経費、料金収入を引いた2路線で約7000万円、とすると1路線3500万円。
旧岡崎市地域で、単位割りするとざっと20地域。
3500万円×20地域=7億円。ただ廃止した町バスは名鉄バスに委託していたため、車庫が近く労務管理の経費が安価だったろうし、どうせ乗る人も少ないと料金収入もないから、年間10億円が必要。
誰も乗ってないバスだらけになるのがオチ。
②30人学級について
これを否定する人は、ほとんどいませんが、そもそも校舎などは市ですが、肝心な教員は県の采配なので、市がやれることは、教室の用意くらい?
すでに岡崎小学校では無理なので、学区を再編していくしかない。より遠い学校に通学することになる。
でも、皆さん学区再編に話が及ぶと反対の大合唱。
翔南中学校ができた時に、竜海中学校を割ることができませんでしたよね
中根市長は本当に何がしたいなかわからない。
でも、何の為の選挙だったのでしょう。
日頃政治に関心のない家内も5万円くれる、と言うので選挙に行きました。民主主義は多数決の原理です。民意で例え財政が赤字になっても市民平等にお金をくれる。それが民意なら実行すべきです。
市長、市会議員は市民の代表なのです。
議会は市会議員の意見を聞く場ではなく、我々の民意を反映する場です。
多数決で、5万円を配ると言う民意が勝てば、それが市民の意思なので、しっかり支給する方向で努力するのが、議員さんの勤めでないでしょうか?
市長選に立候補する者であれば当然知っていた筈です。
中根市長は、ウソの演説し、ウソのチラシをまきました。
だから民意を得て当選した市議会議員の皆さん。良識があるから反対しているのです。
全市民に還元とは、市税、国民健康保険料、介護保険料、学校給食費などを支払う能力があるのに滞納している人達にも支払われます。もちろん受刑者にも、納税者からすると絶対反対です。
小田議員には、滞納者に支払う理由を中根市長に質問してください。
スカッとしました。