こんばんは。

岡崎市議会議員候補の小田たかゆきです。

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今回の選挙戦は、当初より


「新しい日常へ」


を、訴えてきました。



どういうことでしょうか。



新型コロナウイルス感染症が猛威をふるい、わたしたちの生活は一変しました。

それは検査体制の充実を含めた、医療保険体制の見直しを強いることとなりました。他方で、経済への影響は大変です。馴染みのお店が苦しんでいます。

岡崎市という単位であれば、財政の縮小が避けられません。

いままで通りにはいかないはずです。

まずはここを議員としてしっかりと調査、議決をしていく。

そして、よいものはどんどん提案していく。

そのスピード感が必要です。

とはいえ、他方で、「新しい日常」は、いままで、そこかしこにあった新たな芽をおおきく開くチャンスでもあります。

例えば行政のデジタル化です。

いまでも役所にいってあの煩雑な書類を書き、提出しなければなりません。

それをデジタル化すれば、生産的な仕事にあてたり、美味しいものを食べたり、家族と過ごす時間にすることができます。

「新しい日常」

それは、町を利用して「遊ぶ」ことをすすめる機会でもあります。 いままでは、公共空間は管理の空間でした。あれもダメ、これもダメ、っと。 これからは、密を避けるために、なにより「楽しいから」、例えば河川沿いでキャンプをしたり、BBQが出来る空間にするべきです。

公共空間は「利活用」もする空間になるでしょう。

また岡崎市には豊かな森林が額田にあります。そこでもっと遊べる場所をつくるのもいいはずです。 そして、そのあらたな公共空間は「稼ぐ行政」へと繋がるはずです。

これは誤解を与える表現ですが、なんでもかんでも公共サービスを有料にしようということではありません。しっかりと、最低限のサービスは賄う。

その上で、稼ぐことができる領域をしっかりと定め、そこは受益者にご負担をお願いする。そういうこです。 これは、公共サービスの質を上げるはずです。それだけではなく、人口減少社会においてどう持続的な財政運営をおこなっていくかの試金石でもあります。

教育の分野でも「新しい日常」が求められています。 コロナ禍において止むを得ず少人数学級となってしまったさい、知り合いの教員は「しっかりと子どもたちと向き合うことができる」と、充実感に満ちた顔で報告してくれました。やはり少人数学級を目指すべきです。 また、岡崎市では、今年度中に全国でもトップクラスのスピード感ですべての小中学生にタブレット型端末が配布されます。

GIGAスクール構想がはじまるわけです。 これは国の政策とはいえ、これだけのスピード感をもって進んだのは、やはりいつ在宅になるかわからない環境下で、いかに教育をつづけるかをみなさんが必死になって考えたからです。


まとめます。


「新しい日常」は新型コロナウイルス感染症により世界中が対応しなければならない事態となりました。

ここ岡崎市もおなじです。

それなりの規模の自治体として、医療保険体制のさらなる充実を目指します。加えて、痛んだ経済も出来る限りのことをしていかなければなりません。 その一方で、必要とされつつも、なかなか進まなかったことを加速度的に進めるチャンスです。デジタル化。公共空間の利活用。稼ぐ行政の仕組みづくり。現代的な教育システム、などです。

これらを実行していく、その旗印こそ、

「新しい日常へ」

です。


次の4年間。

新型コロナウイルス対策をしっかりと行いながら、上記のテーマで活動をしていきたいとおもっています。


とはいえ、

「具体的には?」

ということで、それは明日また書きます。



残り3日。

どうぞ、よろしくお願い致します。



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